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ADHDな日々

ADHDの管理人が日々考えてる好き勝手なことを書いてます。典型的文系なのに、理系の話題が多いです。

産んでいい障害と産んではいけない障害~産んでいいドットコム

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産んでいいドットコムというサイトが物議をかもしている。このサイトは障害を出生前診断した上で、この障害は育てるのが大変だから「生まない方がいい」、この障害は育てるのにさほど苦労がないから「生んでもいい」と分類しているのだ。案の定「優生思想につながり許されない」と非難轟々だ。

しかし、自分は障害児を育てることに何の責任がないにもかかわらず、堕胎することを批判するのは間違っていると思う。障害児を生んでしまった場合、あらゆ る苦労を背負うのは親である(生まれた本人も苦労するだろうけど)。だから、生むか生まないかを決めるのは親しかありえない。それを何の関係もない第三者 が「堕ろしてはいけない」と言う。彼らにそんな権利があるのだろうか?

脳死移植の議論の際も思うのだが、脳死患者(脳死というのは100%死ん でいる状態である。植物状態とは違う。誤解のないように)から臓器提供を受ければ助かる命があって、脳死になったら臓器を提供してもいいという人がいる。 両者の合意のもと臓器を受け渡すことに、なぜ何の関係もない第三者が反対するのか? 自分の子供が臓器提供を受けなければ助からないとなった時、果たして 彼らは同じように反対できるのだろうか?

思うに、出生前診断による堕胎や脳死患者からの臓器移植に反対する人たちは、「命を大切にしなければな らない」と主張することで、自分はヒューマニズム溢れる人間だとアピールできるから、そういうことを言うんだと思う。自分には無関係で主張しても何のデメ リットもない 、そういう立場の人が声高に「命を大切に」と言う。卑怯な奴らだと思う。

 

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