ADHDな日々

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税金が官僚のポケット直行?特別会計の闇と小沢一郎冤罪事件

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特別会計って知ってました?

僕は情けないことに、今まで特別会計ってものをあまりよく知らなかった(亀井静香氏が埋蔵金がどうのこうのって言ってたから、名前ぐらいは知ってたけど)。で、その額が今まで国家予算と思っていたもの(一般会計)より倍以上も多いと知って目が点になった。そして、その特別会計がほとんどチェックを受けずに各省庁が自由に使えるお金だと知ってもっと驚いた。こんな国は世界でも日本だけらしい。そんなブラックボックス化している特別会計のお金が、官僚の天下り先である特殊法人に流れているらしい。おーまいがっ!

2016年度の場合
一般会計額 97兆円
特別会計額 403兆円
一般会計と特別会計が重複しているので、その額を差し引くと
国家予算総額 246.4兆円

 で、素人ながら特別会計の不思議な点をちょっと書いてみました。

国会で審議されない

今まで、国家予算ってのは、国会で審議されて決まるものだと思っていた。まさか国会で審議されるのが国家予算の半分以下なんて、夢にも思わなかった。

マスメディアでほとんど報道されない

僕が今まで特別会計のことを知らなかったのは、マスコミが報道しなかったからだ。マスコミは一般会計のことは詳しく報道するが、特別会計についてはほとんど報道しない。内容とかじゃなくて存在自体がほとんど報道されないのだ。なぜ? 報道するとまずいことが起こる? 

内容がややこし過ぎる

一般会計の中から特別会計にお金が渡ったり、またその一部が一般会計に戻ったりと、とにかくややこしい。おまけに、単式簿記が採用されているから、いくら使っていくら余っているのかがよくわからないらしい(この余剰金がいわゆる「埋蔵金」)。わざと内容を複雑にして、第三者の目をごまかしているとしか思えない。ってゆーか、多分そうだ。

小沢一郎の冤罪事件にも関係がある?

特別会計を廃止しようとした政治家は何人かいるけど、その代表的な人が小沢一郎だ。しかし彼は無実の罪で検察に告発され、それが原因で政治的な力を失った。僕は「○○は権力にたてついて消された」的な都市伝説はあまり信じないんだけど、この事件はよく覚えているし、どうにも腑に落ちない部分があった。

小沢一郎のマニフェスト
①特別会計の廃止
②独立行政法人など外郭団体の統廃合
③天下りによる官僚OBの不労所得の禁止
④米国による内政干渉の排除
⑤クロスオーナシップ(新聞社によるテレビ局経営)の禁止と電波オークション制度の導入
⑥企業団体献金の廃止(「政党評価表」による外資支配の排除)
⑦消費税引上げ禁止
⑧最低賃金法の導入と非正規労働の規制強化

このマニフェストを見る限り、失脚させられる要素は十分あったと思う。

 

特別会計と天下りの話はタブーってよく言われるけど、本当なのかもしれない。これじゃ日本がいくら金持ち国でも、借金が減らない訳だ。

やっぱ特別会計は廃止すべきだと思う。全部、一般会計じゃなぜダメなのか? 皆さん、そう思いませんか?

 

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