雑学戦隊 ミトコンダー

ブログ名またまた変えました(汗)

「自分さえ良ければいい」と莫大な借金を作った老人たち。その借金をなぜ若者が返さなければいけないのか?今こそ若者は声を上げるべきだ!

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財部誠一/借金時計

中国の「ヤフー知恵袋」的なサイト『知乎(チーフー)』に載った「日本人のダメなところ」という記事がなかなか鋭かった。

日本人は毎回、自分たちの誤りを総括する際にまずは言い訳を考え、改善する方法を考えることはほとんどない。

日本人はとにかく組織に架空の責任を負わせたがり、個人の責任を宙に浮かせたがる。トラブルが起きたときはみんなで「どうしよう」と言い合うが、誰ひとりとして問題を解決しようと勇敢に立ち上がることも、みんなで団結して問題に蹴りをつけようとすることもない。

日本のどこがダメなのか 中国ネット民が手厳しい指摘 - ライブドアニュース

なるほど、ご指摘の通りだ。日本人は問題が発生しても解決しようとせずに、問題を曖昧にしてフェイドアウトさせてしまう。そして、そんな日本人の特徴が最も顕著に現れているのが債務問題だ。

日本の債務残高は2017年3月時点で1071兆円。対GDPでは238%でダントツの世界一。でも日本には政府が保有する金融資産もあるので、債務から資産を差し引いた対GDPはというと…

1位 ギリシャ 155%

2位 日本    134%

3位 レバノン  134%

4位 グレナダ  112%

5位 ポルトガル 111%

 デフォルトしたギリシャには勝ったが、トランプ流に言うと「ケツの穴」のような国たちにまで負けて、我が日本は堂々の第二位だ。まともな国家運営じゃないよ、これ。

日本の債務がこんなに多くなった根本原因は、政治家が自分勝手に金を使ってきたからだ。自分の任期中は借金をしまくって、その金で潤った連中から感謝され、再選を果たす。で、実際に借金を返す頃には、そいつは引退してるか死んでいる。困るのは若者たちだが、そんなこと知ったこっちゃない。役人だって、自分の省庁のウラ金作りと天下り先の確保のことしか考えていない。「国家百年の計」を考える政治家や役人は、日本ではとうの昔に絶滅してしまったようだ。

今まで、財政を健全化するために増税すべき!という案が出ると、

「今増税すると不況になって逆に税収が減るからダメだ。借金を増やして経済を刺激し、景気を良くする方が財政再建につながる」

と言いだす政治家が必ず現れる。すると政府も「そうだ!そうだ!」となる。いつもそうだ。もうこの言葉は聞き飽きた。結果、どんどん借金が増えていく。そして、借金が天文学的数字になった今でさえ、日本の債務問題を何とかしようという議論はほとんど起こらない。そりゃそうだ。返すのは自分たちじゃないんだから。

今の若者はふんだり蹴ったりだ。フルタイムで働いても老人がもらう年金と同程度しか稼げないし、その年金は将来めちゃくちゃ減らされるだろう。上の世代からありえないほどの借金を押し付けられ、公共サービスの大半は廃止されるか有料になるだろう。バイト先ではオヤジに理不尽なクレームをつけられ、正社員じゃなけりゃ結婚もままならない。

今こそ、若者は老人に対してして怒りの声をあげるべきだ。60年代、学生運動が盛んだった頃、彼らが敵として戦ったものはそれほど悪ではなかったし、彼らが理想としたものは極悪だった。学生運動の衰退は必然だった。

でも今、若者に借金を押し付ける老人たちは、明らかに倒すべき悪だ。若者はもっと自分たちの権利を主張すべきだ。学生たちで票を取りまとめて国会に代表を送り、主張すべきだ。年金を減らせ!資産に課税しろ!議員の数と報酬を減らせ!行政がやってるムダな事業は廃止して民間にやらせろ!で、その金を俺たちに回せ!と。

有権者は老人が圧倒的に多いから、それらが政策に反映される可能性は低いだろう。でも、声を上げることにより、人々は考え始めるはずだ。自分たちの借金を次の世代に払わせる今のやり方は、本当に正しいんだろうか?と。

草食系の君たちは戦うのは苦手かもしれないが、黙っていたらますます搾取されてしまうぞ。いい加減、声を上げるんだ。諦めたらそこでゲームセットなんだから。